【光本氏まとめ】起業家になるために必要な能力

最終更新日 2024年5月10日 by unratt

「起業家になりたいが、必要な能力を知りたい」
「自分が起業家に向いているかどうか不安」
「光本勇介さんの経歴について興味がある」

新たなビジネスを始める人のことを起業家と呼びますが、これで成功している人には天性の才能が備わっているのだと決めつけている人も多いです。
もちろん、生まれながらに持っている才能や性質のおかげでスムーズに成功できている人もいるでしょう。
しかしながら、全員が全員天性の才能で成功しているわけではないです。
起業家になるために必要な力を身につけ、結果として成功できたという人も存在しています。
目指してみたいけれど自分には才能がないと思っているのであれば、これになるために必要な能力を確認してみることから始めてみてください。

光本勇介さんが考える起業家に必要な能力

柔軟性のある考え方

まず、柔軟性のある考え方が重要です。
信念を持って最後まで貫き通すことで成功できると考える人もいるはずですが、1つのやり方や考え方に固執することは問題だと言えます。
最初に考案したビジネスモデルが必ずしも良いとは限りませんし、考え方や手法を変えなければ成功できない恐れもあるでしょう。
柔軟性のある考え方をできない人は、そのようなタイミングで行き詰まることになります。
大きく変えようとせずにベースとなっている部分に固執してしまうので、本当に必要な方向に切り替えることができません。
柔軟に考えられる場合は、そのときに最適だと感じられるものを選んで実行することができるので、成功が難しい考え方ややり方に固執するリスクが低くなり、成功する可能性を高めることができます。

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頼ることができる

頼ることができるという能力も必要不可欠です。
自分でビジネスをするために独立すると考える人はとても多いと言えます。
周りに頼らないことが起業だと思うかもしれないですが、何においても誰にも頼らないという考え方はおすすめできません。
起業家になるためには事業計画書の作成や融資の申し込み、契約書のひな型の作成や法対応などの幅広い作業が必要です。
自分で調べたり学んだりしながらこなすことも可能ですが、適切な存在に頼ることができれば成功をおさめやすくなります。
注意しなければならないのは、頼ることと甘えることを一緒にしないことです。
自分には難しいと感じられることや大変そうなことを人任せにするのは頼るとは言いません。
面倒さを理由に甘えるのではなく、確実な成果を出すために必要に応じてアドバイスをもらったり作業を委託したりすることが頼るという考え方です。
人任せになるとビジネスのあらゆるシーンで甘えが生じて失敗するリスクがありますが、必要に応じて頼ることは確実にビジネスを展開していくために必要だと言えます。

ポジティブに考えられる力

ポジティブに考えられる力も重要です。
経営を始めると失敗を経験することもあります。
起業家の中で一切失敗をしていないという人はいないでしょう。
大きい小さいの差はあったとしても、何かしらの失敗を経験しています。
重要なのは失敗したときの考え方です。
ネガティブな考え方になってしまう人は、自信を失ってしまったり、冷静に物事を判断できなくなったりする可能性が高いと言えます。
一方で、ポジティブに考えられる人は問題が発生しても上手く対応できるケースが多いです。
どうにかなるだろうと根拠がないのに楽観的なことがポジティブというわけではありません。
トラブルが起こったとしても、起きてしまったことを嘆いてばかりではなく、こうしたらもっと良くなるだろう、今回の問題のおかげでサービスが一段と良くなったなどと行動したり考えたりできることがポジティブだと言えます。
意識しないとネガティブになったりただの楽観的な人になったりする人が多いため、ポジティブ思考を身につけておくことが大切です。

諦めないという力

諦めないという力もとても重要だと言えます。
起業家になる過程、起業してからの道で挫折を経験する恐れがあるポイントはたくさんあるでしょう。
すぐに諦めてしまう人は、ビジネスを開始する前、軌道に乗る前にやめてしまうことが多くあります。
諦めない人であれば困難があったとしても立ち向かうことを選ぶので、挫折しがちなポイントで躓きにくくなるでしょう。
粘り強さや根気強さなどもこの能力に関係しており、非常に大切なものです。
前に述べたように固執することはやめたほうが良いですが、アプローチを変えながら試行錯誤したり、やめずに新たなチャレンジを続けたりすることは大事だと言えるでしょう。
逃げ癖がある人、すぐに投げ出してしまう人は諦めない力を養っておくと安心だと言えます。

まとめ

起業家になりたい場合は、このような能力を持っていることが望ましいです。
いずれも生まれながらに備わっていなかったとしても、自分で伸ばしていくことができる力だと言えます。
工夫や努力次第で身につけたり伸ばしたりすることができる力なので、今後起業したい人や既に企業に向けて動いている人は身につけておいたほうが良いです。
多くの力を持っていれば成功できる可能性がアップするので、必要な能力を確認して少しずつ自分の力にしていくことをおすすめします。

 

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